ドームファーム北杜では収穫した野菜をすぐに加工し、出荷できる体制があります。
工場内で育った野菜は、すべて栽培履歴の管理をしています。
栽培履歴の管理
1)播種日・定植日・収穫日・栽培レーン番号の記録 :
お客様へお届けした野菜がいつ・どこで・だれが作業を行ったかわかるように記録しています。
2)薬散日・栽培レーン番号の記録 :
各ドーム毎に散布された農薬を記録しています。
※農薬は微生物農薬・天敵昆虫・殺菌剤・殺虫剤を使用しています。
品種テスト
品種は、国内外の種苗会社協力のもと、ドーム栽培に適して、お客様の食味や用途にあった栽培品種を選んでいます。
清掃が行き届いた工場内で、環境に配慮した栽培管理と衛生管理を行っています。
IPM
総合的病害虫管理(IPM:Integrated Pest Management)とは、病害虫の防除に関し、利用可能なすべての防除技術を利用し、経済性を考慮しつつ、適切な手段を総合的に講じる防除手法のことです。
ドームファーム北杜は、天敵よる防除を主体に食の安全性と環境に配慮した栽培管理を行っています。
1)天敵昆虫の使用 : アブラムシ・ハモグリバエ・ヨトウムシ・アザミウマなどの害虫対策で天敵を導入しています。
2)微生物農薬の使用 : 細菌による病害虫の防除を行っています。
加工商品の衛生管理
1)温度管理 : 収穫後の予冷・製造ライン・製品保管・配送時の温度を低温にして野菜の鮮度を損なわいように管理しています。
2)工程毎の記録簿作成 : 収穫・洗浄・加工・出荷毎に記録簿を作成しています。
※商品によって工程が異なります。
3)洗浄カット野菜の商品は、商品の製品検査と関わる作業員の検便検査を実施しています。